Hyper-ストレート工法
Hyper-ストレート工法とは
※「Hyper-ストレート工法」はHyper-ストレート工法協会の認定工法です。
プレボーリング系高支持力工法 国土交通大臣認定工法
Hyper-ストレート工法とは、オーガーにより地盤を先行掘削した後に根固め液および杭周固定液を注入し、杭を自沈又は回転によって所定の支持層に1D以上挿入する工法です。オーガーヘッド、スクリュー、攪拌ロッド及び連結ロッドなどで構成される掘削攪拌装置を使用します。
- シンプルな施工
- 全掘削工程を同径で施工するストレート掘削の為、施工管理が容易で工期も短縮されます。
- 低コストで高支持力
- 先端支持力は旧大臣認定工法に比べると45%アップし、大幅なコストダウンが図れます。施工地盤から杭先端までの最大施工深さは64.5mです。
- 標準既製コンクリート杭を使用
- 高支持力を得る為の専用下杭が不要で、標準の既製コンクリート杭を使用することが可能です。
- 施工管理
- 施工時に施工管理装置を用いることで、根固め球根部の築造管理や支持層管理をリアルタイムで行い、工事品質管理と信頼性の高い施工が可能です。
施工手順
※Hyper-ストレート工法協会 資料抜粋
