土壌汚染調査 調査機のご紹介

SCSC(スクスク)・・・機械式簡易ボーリング)

SCSC(スクスク)式ボーリング調査機とは、環境先進国のドイツで実用化されている機器を組合わせ、日本の地質環境に合わせて汚染調査が効率よく行えるようSCSC研究会で実証試験や改良を行い実用化したものです。
具体的には、サンプラーを小型動力ハンマーで調査深度まで地中に打ち込んだ後、それを引き抜くことにより地層サンプルを採取する技術で、土壌汚染調査のために開発されました。
また、機械の設置・移動が簡単に行えるため、屋内、軒下、傾斜地等で迅速な掘削・試料採取ができます。

施工手順
1
履歴調査
利用履歴などの情報により試料採取の情報とする
2
汚染調査
試料採取地点の選定と試料採取
3
詳細調査
汚染状況の平面および深度汚染状況の把握
4
対策
汚染の程度に応じた対策を取る

作業風景

採取したサンプル抽出

エコプローブ・・・無水式土壌・地下水調査機

エコプローブ調査機とは、地下空気や地下水の汚染も調査することが可能で、迅速かつ簡易で、場所を選ばないという利点を持っており、屋内でも調査が可能です。


作業風景

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