つまり、いくら基礎の強い家を作っても、地盤に問題があったら、その基礎も台無しです。
ご存知の通り、日本は地震が多く、世界の中でも軟弱な地盤が多い地域ですが、人口増加などにともない、軟弱地盤にも造成地や埋立地として住宅などの建物が建てられています。その造成地や埋立地などの軟弱地盤に立てられた住宅や建物が沈下するという現象が社会問題となっています。
まずは、これから家を建てようとしている土地の地盤を調査し知る事が大切です。
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いくら頑丈な基礎を作っても地盤に問題があると台無し。
地盤の状態にもよりますが、様々な工法で地盤を改良することが可能です。たとえば、土地の表面にコンクリート系の硬い素材を攪拌し、不同沈下を防いだり、安定した地盤まで杭を打ち、建物を支えることで建物を安定させる事ができます。
さらに、第一工業では安心の住宅10年保証をしております。
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■安定した地盤が浅い場合
[表層改良工事]
軟弱な地盤の土とセメント系固化材(地盤改良用セメント)を攪拌し固化させ、地盤の耐力をまし、不同沈下を防ぐ工事です。
■安定した地盤が深い場合
[鋼管杭回転圧入工事]
安定した地盤まで杭を打ち込み建物を支える工事です。
もちろん、事前に調査をし、沈下が起こる前に対策するのが理想ですが、沈下した建物の基礎をジャッキで持ち上げ、持ち上げた部分をセメントで固めて修正する事ができます。
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ジャッキで持ち上げ平行になるように修正します。
地盤調査・地盤改良・杭・設計・施工・杭打ち・杭抜き・沈下修正の事なら第一工業にお任せください。