MRXX工法
ラフター式ロックオーガー工法
MRXX工法とは
※「MRXX工法」・「MRX工法」は(株)トーヨーアサノの認定工法です。
国土交通大臣認定工法
先端に特殊金具を取り付けたST杭を、高強度な拡大根固め球根に定着させ、先端支持力を大きく取れます。
状況、土質に応じて掘削拡大ビットおよび掘削攪拌シャフトを変更できるので多くの地盤で施工が可能です。拡大ビットは油圧機構で、確実な掘削管理を可能にし、施工管理装置にて確実な掘削管理も実現。また、低振動低騒音工法のため、周辺への影響が少なくて済みます。

※「MRXX工法」カタログより抜粋
ラフター式ロックオーガー工法とは
35t以上ラフターを用いて、二軸同軸式のロックオーガーにより外側のケーシングで孔壁保護と鉛直性を保ちながらの掘削が可能です。
スクリューとケーシングを互いに逆転させるので、玉石層や横須賀地域によく見られる岩盤等(土丹層)を鉛直性を保ちながら掘削ができます。その他に地中障害撤去や既存杭の破壊を行いながら新設杭が施工ができます。ベースマシンがラフター式の為、狭い搬入路や狭い現場での施工が可能です。