地盤補強工事 鋼管杭工事(認定工法含)

柱状改良工事とは

建物の荷重を小径構造用鋼管杭を介して強固な地盤に伝える事により、支持力の確保及び、沈下の 抑制を図る工事です。 柱状改良工事や表層改良工事と違い、地盤自体を改良し固めるのではなく、深い位置にある固い地盤 (支持層)に杭を打設し、その杭で基礎を支える工事です。

■特長

改良材等を使用しない事により残土が発生しません。JIS鋼管杭使用で品質が一定しています。
施工後の養生期間が必要なく、回転圧入のため振動がありません。
φ76.3~267.4 長さ130D(D=杭径)まで可能であり、建築規模・敷地状況に合わせて、経済的な設計が出来ます。
将来の建賛時の杭の引き抜が容易です。

施工手順
1
施工機搬入
2
地縄確認、杭芯セット
3
材料(鋼管杭)搬入
4
施工(鋼管杭回転圧入工事)
5
施工機搬出

鋼管杭搬入

杭芯セット

打設完了

杭頭処理完了

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